林道奥野線と林道荒井線。神奈川県緑区の隧道トンネルを調査!

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前回はモヤモヤスポットとして紹介した宮ヶ瀬ダム周辺スポット。

今回はとある目的地に向かう途中に発見した隧道についての記事です。

林道奥野線

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林道奥野線到着。時刻は午前9時。

珍しく休日に早起きをし道路が混む前に探索を開始した。
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林道看板の下には誰かの手袋。林道は舗装されており、非常に走りやすい。普通の道路だ。

パイプと材木置き場

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道の途中に材木とパイプ置き場。f:id:cb125250zzr250:20190309225251j:image

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何に使うパイプなんだろうか。
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本日もトリッカー 。軽く取り回しが楽な点と撮影のために路上駐車していても通行の邪魔にならない点がお気に入りだ。
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朝日が木漏れ日となる。朝の爽やかな匂いが道路に立ち込めている。見ての通りコンクリートがはられているので普通乗用車も道を利用している。
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本日1台目の対向車。朝早くから何処へ向かっていたのだろうか。この先の行き止まりは何処なのだろうか。

とてもクネクネしている道だ。奥にガードレールが見える。
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何処まで続くのかな。

スギ花粉が容赦なく目を襲う。

奥野隧道トンネル発見

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また面白そうなところに着いたぞ。

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奥野隧道という名前だ。

神奈川県道64号線の分岐を進むと繋がっている。
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昭和58年12月竣工。

今から36年前。(現在2019年)

施工は市川建設。

  • 場所:神奈川県相模原市緑区鳥屋(とや)
  • 長さ:50m
  • 幅:5m
  • 高さ:4.5m

トンネル区間は短い。
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壁面には謎の落書きがある。

今は明るいときなので何も思わないが、きっと夜間は不気味だ。

たった50mのトンネルだけどトンネルの先はまるで異世界に繋がっているみたい。

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トンネル内はツルツルしていて照明などもない。トンネルの純粋な美しさがある。
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数台の車とすれ違った。撮影時は十分に注意。

トンネルを抜けるとちょっとした広場になっていて、バイカーたちが集まっていた。
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さらに道を進むとガードレールのオブジェのようなものが。二重ガードレールでした。

何か意味があるのか….この一区間だけ施工されていた。

松茸山自然の森公園
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神奈川県相模原市緑区鳥屋

標高は584m

ハイキングコースにぴったりの標高である。

  • 駐車場は土日のみ。
  • トイレあり。

林道荒井線

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林道が交錯しており、どこからどこまでかはあまり詳しく分からなかった。

道の路肩に変な場所があるな?!ちょっと寄り道。

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ここはガードレールから逸れた旧道である。
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枯れ木があるが道として踏み固められている。

鉈を持ってくればよかった。

水はないが川が通ったような窪みがある。
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留め具があるおかげで流れていないがこの先は全て土砂崩れとなっていた。
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大きな岩。苔むしている。
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投棄物。なんの椅子なんだろう。
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古道が続く。ここは古道の割に人とすれ違う。f:id:cb125250zzr250:20190309225317j:image

下には綺麗な川だ。
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しかしまた投棄物の山。本当にこんな綺麗なところにゴミを捨てていくのはやめてほしい….

上を通っている道から投げられているのか….



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