音楽を語る第3回。
前回二回はおしゃ曲紹介したので今回はおもしろ枠を語る。
犬も食わねぇよ。というキャッチーなバンドだ。

その正体は10年以上売れなかったバンドマン。
オマージュした曲でCDを作成。
一度聞けばコピーじゃん。なんて一言で終わらせることはできないその魅力に気づくはず。
おもしろ曲だけどそれぞれが名曲の【っぽい曲シリーズ】
フレデリックっぽい曲
開始早々ふざけたと感じるかもしれないがフレデリック知ってる人は一度聞いてみてほしい。
あまりにクオリティが高すぎる【フレデリックっぽさ】
完全コピーとは違いオリジナルなのに消せない【フレデリックっぽさ】ここまで出せるのすごい。
もちろん寄せているから….と言われたらそこまでだが、寄せたうえで!!ここまでのクオリティの曲で、かつ完全コピーじゃないってコレめちゃくちゃ難易度高いからね。
単純に似ているだけでなくて彼らの音楽もちゃんと感じられる。
制作期間4日間ってのも信じられない。
ちなみに当たり前だがMVモデルの可愛さレベルは本家の足元にも及ばないが…(失礼)目がやられる。でもだんだん可愛く見えてくる….それがイヌクワ症候群。
フレデリックの本家も貼っておこう。
比較するとよりじわるはず。
ちなみに彼らはこう語る。
数年前フレデリックさんとバンドコンテストで一緒になり、私のバンドが優勝した。
しかし今ではフレデリックさんはスーパースター。私はニートです。
サカナクションっぽい曲
次はみんな大好き新宝島の【っぽい曲】
職場で新宝島ステップという謎単語を聞いて最近新宝島のPV見ました。
こちらイヌクワもステップ踏んでます。
イントロに関してぬぐいきれない新宝島感。
彼らは【まんまでしたわ】と言っていたが、やはりオリジナリティも確立されていると思う。
コメントにもあったがレールから外れそうで外れない絶妙な【っぽい曲】
サビのメロディめちゃくちゃ好み。普通に名曲。
雑すぎる合成が癖になってきた….サビメロの時後ろでオドループ踊ってるのもジワる。
断言しよう。….近いうち間違いなくイヌクワの時代が….来る….いやもう来ている。
ちなみにヤバイTシャツ屋さんっぽい曲も個人的にかなりツボなのだが、下ネタ多すぎて不快な人もいると思うので貼りません。こちらも言葉遊び満載。現国の成績絶対5でしょ。偏差値70超。
個人的に彼らの【っぽい曲シリーズ】の中では一番っぽかった。えぐいTシャツ屋さん。
かっこE超えた闇落ちした汚いヤバTだった(称賛)
サスケ氏に関してはなんか髪切ったこやまさんって感じで違和感なかった。
拓磨氏はありぼぼちゃんに訴えられてもしょうがないかもしれない….(ヤバTメンバーは喜んでコラボしてくれそう)
みんなの好きな曲もイヌクワ色に染められてるかもよ。
様々なバンドをおもしろにしてるから音楽好きはクスッとくるはず。
MVの特徴とらえるのも天才的に上手いし、そのバンドのMV複数組み合わせているのもあり、彼らのコピー元への愛と敬意を感じる。
そうとう研究しているでしょ。これは。
バンドメンバー
完全制覇サスケ
見た目の華やかさとは裏腹にガチの隠キャと自身を語る。
カラオケボックスに入ればイキリ大学生達の声に怯え、スーパーに行けばおばちゃんからのビジネスありがとうで涙を流す純朴な人柄だ。
そんな彼は実はプロの作詞作曲家だった。
- アニメの挿入歌
- バラエティのエンディング
- 提供した曲がオリコン1位
など輝かしい経歴を持っている。
ちなみにサスケ名義で作詞してないので調べても出てこないらしいです。
過去の栄光を出さない所にカッコ良さを感じる….
当時は毎日作詞で家に引きこもり、書いて、寝て、書いて….の無限ループに嫌気がさしたサスケ氏はたくさんの人ともっと話して、仲良くなって自分の世界観を広めようと思い立ったみたい。
earthにbornしたからには….と迷言を残していた。
そんなサスケ氏が自ら自分よりも才能が有ると語るのはイヌクワメンバーの拓磨氏。
バンド内に既にプロの作曲家がいるのに、それを差し置いて作曲担当しているって確かにやばい。
マンモーニ拓磨氏
べしゃりがうまい。ずっと聞いてられる。
MVの女装大体拓磨氏。動画を見てもお分かりだと思うが美少女ですね。
MVにファンから募っためちゃくちゃ可愛い子起用しているのにもかかわらず、自らも女装していくそのスタイル。最高です。
語彙力見習いてえ。俺の友人のバンドマンもそうだが、彼らは会話の言葉選びがうまい。歌詞作ってるからかな?
彼の仰るとおり世間が気付き始めてると思う。彼らの脅威に。
ワンマンもしてるしもう有名人だよ。
イヌクワの結成理由
おふざけ(誉めてる意味)バンドでおもろいね!!!で終わらせた方が明るく終わっていいんだけど、彼らの中には熱いものがある。
震災をきっかけに誰かを救いたい。力になりたい!と作った曲。
しかし知名度もあまりなかった事もあり、影響力が少なかった。
伝えたい思い。歌。
結果としてツイートは9リツイートで止まってしまった。
その時に味わった無力感。不甲斐なさから来る絶望感。
身近でそれを見ていたサスケ氏が拓磨氏にバンド結成を持ち掛けイヌクワは生まれた。
彼らはもっとビッグになる。きっと近い将来メディアにもバンバンでるはず。
ちなみに JOYSOUNDに既に収録されているのでお気に入りの曲をマスターしてみんなを驚かそう。知らない人が見たらうけるはず。
おわり