ズボンのチャックが壊れた。
職場の機器が次々に壊れてトレスがマッハになってるところ最終日に自分のズボンのチャックが壊れた。しかも朝一。
帰宅までチャック全開で働いた。
せっかくなのでサンシャイン池崎ばりの短パンを作って彼女を笑かしてやろうと思いズボンを切っていたら内ポケットのハギレが落ちた。
内ポケットを我が家にある合成人間に被せたらなんだかかっこよくなった。
ちなみにこちらの合成人間現在プレ値となり2万円を超える価格で売られていることも....
私の大好きな漫画家弐瓶勉先生デザインのフィギュアだ。
少し手を加えてみた。カッコいい。
内ポケットがマントになった。
やはり弐瓶勉先生といえばエプロン。
こんなにかっこよくて恐怖感を与えるエプロン姿があったであろうか。初めて読んだ時は不気味すぎて戦慄した。
作ろう。
あれ....
イメージはこれ
んん....?なんか縄文感が出てしまった....
友達にもディスられてしまった。裁縫なんて中学校の授業以来だぞこっちは....
その後、頭痛の限界が訪れ気絶するように眠りについた....
そして夜。彼女のソーイングセットを借りてもう一度作ってみた。
Tシャツしかり上着はまだレベルが高いのでマントで誤魔化す。
袖は作った。
袖が捲れるところがポイントのつもり。
ついでにズボンも作った。
スキニータイプにしてみた。
なかなかリアル。な気がする。
もっと作りたいかも。と思えた。
手縫いがめんどくさいのでミシンが欲しいがこのサイズをミシンで縫うのは難しそう。
とりあえずズボンはまだあるので服の型を勉強しよう。
いつか上着を着れるのだろうか....
完
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