高取山の鉄塔展望台が廃墟感漂ってて最高って知ってた?

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今回の舞台は宮ヶ瀬湖。神奈川県の有名なダム湖です。

宮ヶ瀬湖の周りは面白スポットが多いのですが、今回は山登りを楽しんでみようと思います。

高取山オススメポイント

  • 705メートルのお手軽さ
  • 整備されている登山道
  • 封鎖林道が歩ける
  • 謎の展望台がある。

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車の駐車場

車の場合は愛川ふれあいの村駐車場に停めるとよいでしょう。

ここからの場合は登山口まではおよそ30分です。

 

スタート地点

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今回私の出発地は【両向トンネル】ここには車を停めるスペースは残念ながらありませんので注意。
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登山案内板がご丁寧に設置されていますね。

早速降りてみよう。

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先程バイクで通行した両向橋を今度は潜るよ。

悪そうな奴らが溜まってそうな雰囲気があるぞ。
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もちろん誰もいるはずもなく….

ベンチだけがポツンと置かれている。
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両向橋下から

 

高取山登山開始

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登山道は整備され、しっかりと踏み跡がある。

まず迷うことはないだろう。

やや急登か。なだらかとは言えないスタート。
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案内看板も頻繁にあり安心だ。
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動物除けのゲート。ここを超えるたびに異世界感が増す。
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よしどんどん行こう。

 

半原大沢林道

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進んでいくと分岐点に出る。

なにやら大きな道と交差したようだ。

あえて高取山には向かわず交差した大きい道である大沢林道(半原大沢線)を踏破することに。寄り道だ。
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登山道と繋がってはいるが一般道からはもう封鎖されており、車やバイクでここまでくるのは不可能だ。

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このように分岐点が多い。

行き止まりと書いてあるがせっかくなので見てみることに。
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こちらも徒歩で一般道に降りれるようだが、来訪者は非常に少ないのが風化具合からうかがえる。雑草だらけだ。
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大沢林道を進むと風景が開ける。

なかなかの景色だ!!
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平坦な砂利道が続きやや飽きてくるが….終点はどこだろう!
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かなりひらけた!
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広場の先に終点がありました。

特に見どころはなかった….引き返そう。

再度高取山登山道へ

高取山への登山道に戻る坂道。

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写真じゃ伝わらないが、かなりの傾斜だ!油断すると転がり落ちるぞ。
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急な坂道を抜けると、一休みポイントにたどり着く。

そこまで疲れていないので先を急ぐ。

トンネルからここまではストレートで来た場合は30分と行ったところかな?

寄り道含めると1時間程度かかっている。
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楽しくなってきた!!

まあまあ急な坂道を歩く。
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登山道中も案内標識があるので、距離の目安になる。高取山まで0.8キロ!

平坦な道ならあと少しに感じるが上り坂となるとやはり長く感じます。

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第2ゲート。

登山者が全くいなくて不気味だ。(登った時間が夕方からなのが原因です)

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整備された道を進む。

ここからやっとなだらかになってくる。f:id:cb125250zzr250:20190618164839j:image

整備された階段状の道を進もう。
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あと0.3キロ!!もう一踏ん張り!

ここから最後の急登があります。息切れ注意。

山頂へ

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一気に視界がひらける!

ここまでひらけてると頑張った甲斐があるな〜。

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眼下に街並み。山頂も誰もいなくて貸切!最高だ〜。

呼吸を整えて本日の目的地に!!

 

謎の鉄塔展望台

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登山は勿論好きだが目的地あってこそ。

今回のメインはこの無骨な鉄塔のような展望台だ!

高さは13メートルあるぞ。
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なんと登れるんですよ。現役です。

山頂から更に高みを目指すぞ。
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美しい造形….山奥にこんな奇特なものを作るとは。マイナースポットなのもいいね。

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しばらく一人撮影会をする….
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下が丸見え。バイオハザードのステージみたいだ….ワクワクするぜ。

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実際登るとこの辺りから怖さを感じ始める….

 

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若干風化してるカラ….

素晴らしい展望

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宮ヶ瀬湖!
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ちなみに展望台の終点はこんな感じです。

正方形のスペース。

風が吹き荒れてて本当にこわかった….吹き飛ばされそうなくらいの強風です。
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下が丸見えの恐怖が襲う。

13メートルって本当に高いぞ!!!
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この展望台からは東丹沢や宮ヶ瀬湖、関東平野、奥多摩から奥秩父の山々が見える。
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なんとも幻想的だ。

遮蔽物が何もないって素晴らしい。
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高所恐怖症ばりに足がガクガクしてきた。
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そそくさと降りていく。
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まるで螺旋階段のよう。

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素晴らしかった….

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さて昔はこの看板も取り付けられていたようだが、風化して今では木に立てかけられている状態。劣化が激しいが展望台から見える山々を紹介しているみたいだ。
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山頂看板。
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平成28年時のようですが熊でるみたいなのでご注意下さい….

そして6月から冬まではヤマビルが非常に活発化しているので十分対策をしてハイキングを楽しみましょう。

www.kanzaki3.com

 

おわり



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