今年の夏は子供が産まれて2回目の夏になりました。1回目の夏は赤ちゃんすぎましたが、今年の夏はもう自分の足で力強く走り回っているので子供の成長の速さに驚く毎日です。
そんな元気な子供と外遊びに行ってきました。大人だけなら奥多摩の川などに行くところですが、幼児を連れては危険すぎます。そんなわけで選んだのは府中郷土の森公園です。
府中郷土の森公園自体さまざまなコンテンツがあるので、本日は水遊び関連を重点的に書いてみます。

夏に何度も行かれる方は大容量がお買い得です。
でも余ったら来年は履けないというジレンマ。
子供の成長は本当に早い。
夏限定の巨大プールが設置されてる!
まずはこちらのプール。

正式名称はドルフィンプールです。プールの淵についたイルカから水が噴出されていることからその名がついたと思われます。なお水を浴びた我が子はメチャクチャ泣いてました。笑
広大な広場をバックに撮影できるので開放感もすごい。
子供達の夏休み前の平日であれば、比較的のんびり遊べるので赤ちゃんも安心です。

素足で入るプールなのでゴミも少なく、子供の素足でも安心です。
中にはカラーボールがたくさん浮かべてあって、子供達が飽きないような工夫がなされていると感じましたね。

カラーボールの中には激レア(?!)のクリアスターがあるのでぜひ見つけてほしい。
もう少し大きくなったらどっちが先に見つけられか勝負とか色々遊べそうな予感。
なおドルフィンプールのドルフィンの水飛沫は大人にも容赦無く降り注ぐので、本当にビチャビチャになります。
布Tシャツだと乾くまでに時間がかかるので、速乾性の化繊服の方がおすすめです。
夏とはいえ濡れたTシャツは結構不快ですし、濡れたままだと重い。
そして意外と寒いんですよね…
時期をすらして再訪したところさらに【白くまプール】も追加されていました。

白くま部分が日陰になるので、今年の夏のような驚異的な日差しから守ってくれます。
今年は本当に危険なレベルでしたからね…ここも土足では入らないプールなので綺麗です。

ちょっと集合体恐怖症の人にとっては辛い画像かも知れません…
結構インパクトの強い思い出写真を残せるのでおすすめです。
ここでのレアアイテムはクリアスタートアヒルさんです。
レアアイテムも比較的数は多いので取り合いになることは全くないと思います。
郷土の森水あそび池
こちらはかなり自由度の高い水遊び池。
大人はこちらの方が楽しめそうだが、池の底が本当に滑るので大人子供問わずに注意が必要。
そしてここでは床面に小石などある危険性もあるので水遊び用の靴を用意することをお勧めします。
うちは上記のような靴とサンダルの中間のようなアイテムを装備。
これで安全に移動できます。とはいえ滑るので基本的には手を繋いで行動していました。

この池はシンプルな構造ではなく、段差状になっていて上流を目指せるのも楽しいポイント。
少し段差は大きいのでまだ我が子は抱き抱えないとクリアできないが、それでも楽しそうだ。
面白いのは先ほどのプールとは一味違うことを自分でもわかっているようで、かなり慎重に動いていて感心した。
本能が先ほどまでとは安全度が違うぞと告げているようだ。

とはいえここにもボールが浮かべてあり、あまり動き回れなくても楽しめるようになっている。
この時は慎重すぎて全然楽しくなさそうだったので、早々に退散してプールメインで遊びました。
〜そして2ヶ月後〜
自力で下ることができるように…!
成長したな…と思いました。

そこそこの段差もずりずりしながらとはいえクリアしていく姿に感動。
この上流コースの他にも、さらにエクストラステージが裏道のように存在します。
流石にそこは抱き抱えた状態でも危険な香りがしたのでまた来年リベンジしたいですね。
小学生くらいの子ならとても楽しめると思います。

そんなわけで東京都でダイナミックに遊べる水遊びスポットでした。
利用上の注意(公式から引用)
水遊びの池はプールではありませんので、次の点にご注意の上ご利用ください。
公式サイトからの引用です。
- 水遊びの池、滝の水は地下水を循環させておりますので、飲料には適しておりません。
- 悪天候時を除き、いつでもご利用可能です。
- ビーチボール・浮き輪の使用はできません。
- 泳いだり顔をつけたりしないでください。
- あぶないので、池の中で走ったり跳んだりしないでください。
- 噴水の石組みや岩に登るとあぶないので登らないでください。
- 係員の注意に従ってください。
- おむつが取れないお子様は、水遊び用のおむつを着用してください。