お久しぶりすぎる投稿になってしまったが、今回は実験というテーマで投稿してみた。
ズバリ、メイン画像のようにメチャクチャ綺麗な光の【軌跡】を作る実験(遊び)だぞ!

小さな子供と一緒に大人も楽しめるからみんなでやってみてほしいな。
峠の走り屋が描くテールランプの軌跡を自宅で再現!!(?!)
ちゃんとしたカメラで撮影すると空間に文字とかも書けるんだけど、多くの人が求めるのはそういうんじゃないんだよね。
もっと手軽に、簡単にってやつですよね。
というわけでお手軽に実施したいと思うので、適当な光源とスマホだけ用意してほしい。
ちなみ我が家はガチャガチャの景品とiPhoneで撮影してみたぞ。
クレヨンしんちゃんのライトブレス2
うちの子供のお気に入りのおもちゃである七色に光るブレスレット。
妻がガチャガチャ好きなので、たまにこういう謎なガチャをみんなで回すのだ。
ライトブレス2にはクレヨンしんちゃんの中でも園長先生やチョコビなど、一体どこに需要が?!という謎ラインナップ。
ちなみにライトブレス1だと春日部防衛隊のみんながいるので、メインどころのキャラは1で出ているようだ。

とはいえチョコビが当たった時は普通に嬉しかった。
ちなみに園長先生もしっかり当たった。わろた。
これを暗闇の中で子供にぶん回してもらって、iPhoneで撮影するというお手軽な実験だぞ。
子供といってもまだ赤ちゃんなので、予測不能で不規則な軌跡と謎の残像に笑いが起きた。
実験ではiPhoneを使用したのだが、iPhoneのカメラはナイトモードが自動で作動するから簡単に撮影できるのだ。
ナイトモードってのは思春期の男の子の必殺技ではなく、通常瞬時に撮影されるシャッターを数秒間開放するという機能なんです。
この機能の理由は光を多く取り込むためには必要だからなんだけど、今回の実験ではこの作用を利用することで撮影できるんです、
機能が作動している数秒間の間に動かされた光が空中に軌跡を残すというロマンチックな実験。
〜ざっくり仕組み〜
1. 暗い場所 → センサーに入る光が少ない
2. iPhoneが自動で「シャッター時間」を長めに設定
3. その間に動いている光(街灯、車のヘッドライト、懐中電灯など)がセンサーに「線」として写り込む
4. 結果 → 光の軌跡が残る

ちなみに被写体も動けば動くほど謎の残像として残るのでこれがまた笑えるのだ。
我が子は残像どころか存在が朧げになり、右には妻の不気味な手。
あれ、いつの間にかこれもう心霊写真とるレクチャーになってます?!
通常であれば【失敗した〜】【上手く撮れてない〜】となるところだが、仕組みの原理などを調べたりすると、なるほどとなったり、逆手にとって綺麗な写真が撮影できたり…
これぞ実験の醍醐味という要素が結構簡単に学べるので、小学生くらいの子がいるご家庭に割とマジでおすすめしたい夏休みの自由研究のテーマです。
僕はこのネタを後数年温めて、我が子に伝授したいところですが、その頃にはカメラが高性能になっていて、もうこんな残像撮影できないかもしれませんね…
我が子「今のカメラはそんな風に撮れないよ〜変なの〜」
なんて言われてしまうかも。
そう考えると少し儚い気持ちになりました。
そんな夏…2025。