群馬県観光日記です。
碓氷峠にあるアプトの道という観光スポットに行ってきたゾ。
穴場と言いつつ超王道かもしれない。
今回の群馬紹介スポット
- めがね橋
- アプトの道
めがね橋(碓氷第三橋梁)
これは見たことある人も多いかもしれない。
おれ自身も幼少期祖父に連れてもらって見に行った記憶がある。
このめがね橋は明治25年4月に建設が始まり12月に完成。
芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋。
その大きさはなんと川底からの高さが31m!
橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5基が残っており、すべてが煉瓦造り。
めがね橋の場所はココ。
旧碓氷線(アプト式)は昭和38年に役目を終えて新線に引き継がれたんだ。
現在では日本近代化遺産となって、国の重要文化財になっている凄いところなんだって。
大人になってから背景を知るとより楽しめるね。
旧国鉄内部では解体の話も進んでいたみたいだけど当時の駅長さんの横川駅長が高崎に訴えかけて解体阻止運動が起こる。
結果旧国鉄が解体を取りやめるという流れになったんだ。
橋を潜り奥に歩くと階段がある。
階段途中にはかまどのような物が….昔建物でもあったのかな?
ノスタルジック。ちなみに誰も近寄ってなかった。
橋梁の上
ドン。休日でしたが人もまばら。嬉しい。
とにかく高いので注意して欲しい。
近年….この橋から転落死してしまった人もいるので、深く覗き込むのはやめよう….
アプトの道トンネル探検
【アプトの道】名前だけだと、どこのことだろうと思ったが、メガネ橋の上(当時線路だったところ)を歩く道のりのことだ。
職場の先輩から聞いたときは初耳だ~!と驚いた。家族といったときは上まで行かなかったなぁ。
圧倒的迫力。全部歩くと4時間(13Km)かかるので時間と相談しつつ周るべし。
おれたちは時間がないので触りだけ歩くぜ。
非日常体験だ。開放してくれるなんて嬉しい。
廃墟、廃道、遺構探検を合法で安全に楽しもう。
とか言いつつ気づいたら結構奥まで歩いてしまう。
そんな魅力があります。
所々補強されている。
レンガは経年劣化から崩れている。
窪み。
謎のフック。
アメリカのホラー映画で出てきそう。
ここに人間吊り下げられるやつ。
ちなみに最近の記事で写真を利用させてもらった。
NO MORE ビニール泥棒で。
いい素材写真が撮れたと思う。友達にコラ画像作ってもらお。
中はひんやりしていて外に比べて気温は低い。
トンネルを抜けると建物跡地が見えてくる。
脇には面白そうなスポットが….流石にいけませんが….
水の通り道かな?
ダレモイナイ。
写真も撮り放題。ここ一応観光地だよね…たまたまなのかな?
はしゃぎつつ楽しもう。
明るい!
ライトがないトンネルもあるぞ。
この辺はトンネルだらけ。
当時これだけのトンネルを作るのは本当に大変だったと思う。
アプトの道は長い。あとトイレの数が少し少ないので事前に行っておこう。
群馬編まだまだあるけど記憶が薄れてきて書けない(笑)
群馬シリーズ