小河内峠の社を散策してきた。奥多摩町探検

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西多摩郡奥多摩町へミニツーリング

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この写真に写る右奥の道路も実は廃道。

新しい橋が左の橋でこれが作られる前の巻道がいまだに存在している。

ガードレールで封鎖されていて通行はできないが遠くから見る事ができるぞ。

この日は奥多摩湖へ向かわず日頃から謎だった小河内峠周辺を探検することにした。

国道33号を左折して奥多摩周遊道路へ向かう人が大半だと思う。

T字路を右折すると国道205号線に繋がり、檜原町迷宮へと繋がっていく。

細かい分岐がかなりあり一日楽しめる。

まあワインディングというより隧道好きが楽しむような道が多かったかな。

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おなじみトリッカー。

実は街乗り使用にカスタムしてしまいました。

マフラーやサイドカバー、アドベンチャースクリーン、ホムセン箱全て取っ払ってめちゃくちゃ軽量化しました。

タイヤもカスタムされています。

後輪のみ純正以外のK460というタイヤに。

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見た目がcoolになって最近は乗るだけで毎日ご機嫌。

やっぱバイクは実用性も大事だけどいかに自分好みに近づけるかも大事だなと再実感した。

最近街乗りが増えたので、おっさんカスタムから好みが変わりました。

小河内峠周辺

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小河内峠。

ざっと調べた感じ小河内ダム周辺の登山道からこちら側に抜けられるルートもあるようだ。
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よくここまでは車で来ていた。

あと右分岐終点の小林家住宅は探検済みだ。

地図で少し周辺見て欲しいんだけどこの辺本当に迷路みたいに道分岐してて面白い。

付近には観光用モノレールに乗れるところもある。

東京23区外さんぽ 泉麻人

小林家住宅についてとモノレールについては上のサイト様がわかりやすくて面白いよ。

この先にバスの転回場所がある。

そこでUターンして帰っていたのですが、今日はトリッカー なので今まで行けなかった細い道をガンガン行こうと思います。
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この通りなかなか入り組んでいる予感がします。

車両行き止まりと書いてある205号線はGoogleマップ上では奥多摩周遊道路に繋がっていて通り抜けできるように見えるんです。

しかし今回行けないことが判明しました。

当たり前ですが地元の看板の言う通りでした….
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周辺施設は公衆トイレがあるぞ。

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バイクを停めてトイレ休憩。
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川に降りられる。
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ありがたい公衆トイレ。

登山客が多いのだろう。

合戦の落ち人などが逃れて移り住んだと言う言い伝えもある。
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フレーム強化されたお地蔵様?と灯籠。
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ホシ夜?と記載されている。

小河内峠の社

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さて小河内峠をのんびり進んでいると対岸に何か見えてきた。

お気づきだろうか….遠くに鳥居が見えるのを….
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早速近くの路肩に止めて探検してみることに。

ちなみにこの時雪がガンガン降ってた。
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階段もあることを確認!
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しかし川だ….渡れるのか….
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導かれるように進む。

何かがおれを呼んでいた….
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寒い….あたりは車の通りは全くない。
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写真で見るとまたいでいけそうだが意外と川幅があり、ジャンプしても難しそうだ。

大人しく石の上を歩く。
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着いたぞ。
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手前の建物は物置なのだろうか。
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扉が立派だ。
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綺麗な鳥居だ。

周りの景色になじむ色なので注意深く見ないと全く気付けなかったと思う。
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階段もしっかりしていた。f:id:cb125250zzr250:20200323195937j:image

どこまで続くのかな。
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と思ってたらすぐにゴール。
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しかし落石や台風の影響かかなり荒れていた….

お供えのものなどが辺りに散らばっていた。
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人工物らしき石も壊れて落ちている。
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とりあえずお供物やお猪口を元に戻してみる。

….扉も壊れて開いてしまっていたが、なんとなく中は覗き込まないようにした。

失礼な気がした。

なのでどこの神社のなんなのかは不明だ。

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降りるか。
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上には道はなさそう。
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美しい自然に囲まれた謎の社。f:id:cb125250zzr250:20200323195845j:image

幻想的だった。

小河内峠面白いじゃないか。

まだまだ続く。

おわり



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